2011年2月9日水曜日

道立四季の杜公園の「歩くスキー」充実と道路の改善で北海道・渡島振興局と交渉(2011年2月4日)

 2010年函館市の6月議会で質問した成果が実り、2011年1月6日から四季の杜公園では、市民が歩くスキーを楽しめるようになりました。駐車場も開放され、トイレも冬期間ではあるが使えるようになり、案内表示もされています。
 北海道から委託されて公園の維持管理をしている住宅都市施設公社の努力もありました。
 けれども、歩くスキーのコースが整備されていなく、関係者から「ボランテアで整備をしていいよ」という話があり、関係者・住民と北海道・渡島振興局と話し合いを持ちました。
 スノーモービルの使用やお金の面など解決しなければならない課題もありますが、今後、粘り強く北海道や住宅都市施設公社と引き続き話し合って、函館市民が四季を通じ楽しく利用できる公園めざし、みんなで努力していくことが必要だと感じられました。

 この四季の杜公園に隣接する市道亀田中野6号線は、急傾斜のある市道で「道路幅が狭い」「木や笹が生い茂り、見とおしが悪い」など地域で利用する住民にとってとても危険な道路となっています。地域住民の切実な声を持ち寄っての渡島振興局との話し合いとなりました。
 当面は、見通しの悪い樹木や笹の整備についてはすぐ実現の運びとなりそうです。
 今回の話し合いには、4月実施の北海道議会議員選挙の予定候補である古岡 ともや氏と函館市議会議員候補の本間 かつみ氏も出席しました。
 古岡ともや氏が激戦を勝ち抜いて道議になれば、地元の切実な要望が即実現できることを出席した住民も強く感じていました。

北海道渡島振興局と話し合い

危険な市道亀田中野6号線